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羽子板を飾る

羽子板

羽子板は、主に羽根つき用に使われる板です。お正月では羽根つきは健康のために行われる儀式として用いられていました。羽根つきの羽根を害虫である蚊に、羽子板をトンボに見立てて羽をつくことで、蚊を退治して病気にならないように祈願するといったものです。しかし、江戸時代頃になると、羽根つき用よりもむしろ居間に飾るためのものや、女性にプレゼントをするためのものへと変わりました。江戸時代には有名な絵師が人気の歌舞伎役者を描いた押絵羽子板というものがブームとなりました。これをきっかけにより装飾が豪華になっていき、羽根つき用のものと装飾用のものとで分かれることになります。現在は、主にスポーツ用のものが主流になっており、装飾用羽子板はあまり作られていません。しかし、作られている羽子板は非常に雅で美しく、東京の伝統工芸品として指定されています。
現在では、通販で購入することができます。シンプルな造形のものから金箔や銀箔を用いた豪奢なものまで揃っており、おもわず見とれる程美しいものが多いです。プレゼントをするのなら、好みなども考えて選ぶといいです。なお、飾るのであれば、できるだけ覚えておかなければならないこともあります。羽子板を飾る時期は12月の中頃で、しまう時期は1月の中頃が好ましいとされています。理由としては、12月の中頃には正月にやってくる神様をお迎えする準備をしなければならないからであり、1月中旬には正月飾りなどを焼くための左義長の儀式が行われるからです。しかし、左義長の際に焼く必要はないので普通にしまっても問題ありません。なお、12月末日に飾るのはあまりよろしくないとされていますのでご注意ください。プレゼントする際に伝えてあげるといいかもしれません。